思い出せる範囲でメモランダム
事実＋ちょっとしょうもないけど覚えてる記憶や感覚も
8/29
21:30ごろ 眠剤を使って就寝
8/30
5:30 看護師さん声かけで起床 栄養補助ドリンクと水分補給は6:00まで可ということで 処置室で浣腸（昨晩中にほぼ下剤で出ていたけれど） 部屋で手術着に着替えて血栓防止用ストッキングも着用 合間に家族友人、仕事関係ともメッセージ（スマホ良いのか悪いのか…） 早めに病院に来ていた家族からタオルの予備を受け取る 手術用の荷物をまとめて貴重品など整理整頓
8:30 手術室へ歩いて移動 病棟を出たところで夫と母に会い一緒に手術室前まで移動 手術室の入質確認 歩いて手術台に登る 背中からの麻酔がちょっとグリグリと痛む 「髪の毛切って良かった（あったらいろいろ邪魔そう）ヘアドネーションしたんです」などと話した記憶 自分の周りにたくさんの人がわらわらと集まって動いて下さってるのが何故か可笑しくちょっと笑ってしまう 夫が「この笑顔を思い出しや〜ご利益あるで」と言ってた顔を思い浮かべてますます笑ってしまう 入眠
18:00ごろか 名前を呼びかける声で覚醒 ベッドに移される 声は掠れるけど話せる 運ばれる途中で夫と母がの顔が覗き込み声が聞こえる そのままどこかの部屋に運ばれる 「眠ってしまったらあっという間ですね〜」などと呑気な感想を言う 見たり触ったりとても出来ないけれど患部はスッキリしたように感じる 痰がやたら絡んで取ってもらってたけどティッシュとゴミ袋を用意してもらって自分でやるようにする 痛みはそんなでもない、鈍い痛み 手足の先は全然よく動く 両足には空気圧のマッサージクッションが定期的に動いている ちょっと寒いので布団をかけてもらう 咳き込むとお腹が痛いので要注意とインプット 体位変換は大事と言われているので出来るだけ体のあちこちを持ち上げてみる（浮かして落とすヨガの要領）
たぶん21:00〜 消灯中ずっと ほぼ１時間毎に看護師さんや他の方が何かしらチェックを（体温 血圧 排尿廃液量と色、点滴 手術傷の様子 下の出血の有無 背中の麻酔チューブの確認） 寝返りOKとのことだけどまだ完全に横向きは刺激が強すぎる 痛み止めを自分で増やすボタンもあってあまり痛くないな〜と思ってたら看護師さんが気を利かせて押してくれてたみたい 以後自分でも押すように それにしても救急車のサイレンが間無しに聞こえる
8/31
7:00ごろ カーテン隙間から明るさが見えて、ようやく自分のいるところが個室の病室とわかってきた 喉が乾くけれどうがいだけ 顔を拭くおしぼりもらえてスッキリ
午前中 引き続き昨晩のようなチェックが続く 酸素飽和度が少し低めで、酸素マスクとパルスオキシメーターというやつをつけっぱなし メガネをとってもらってかけて部屋の様子がわかる
歯科衛生士さんに歯磨きしてもらい、手術中に痛めた歯がないかチェック レントゲン技師さんもやって来て胸部と腹部を撮ってもらう たぶんだけれど麻酔科の担当の方や手術室の担当の方も何度も来て下さってるはず 主治医の補助的な役割の先生方も
酸素マスク取れる 看護師さんの補助でベッドの上に腰掛けるのに挑戦するが目眩が酷くてギブアップ 痛み止めの作用か血圧が上が100を切る状態がずっと続いているよう
12:00〜午後 待望の水分補給と昼食は具無しのすまし汁と栄養ドリンク、温かいお出汁が美味しくて沁みる 経口の投薬 うがいもする 主治医の先生の来訪と説明、詳しく聞けて改めての大手術で、きれいに成功していることに感謝しかない
たぶん14:00から15:00にかけて 体の清拭（上半身の自分でできるところは自分でする）、着替えを手伝ってもらって、ベッドに腰掛けに再挑戦、今度はうまくいく 点滴や管が常に5本ほど出ているので、連れて歩くのに準備が要る 調子良く歩いて元の相部屋の前まで休み休みいけたところで、エンコ…血圧低下のせいか眩暈と冷や汗でちょっとパニックで喉が乾く わずか5メートルを車椅子移動で、相部屋に戻る そしてやっとスマホとご対面、メッセージなどなど
18:00 夕食（昼食と同じ） 投薬 自由に動ける感じではないので、持ち込んだ本までは手が届かず（ロッカーまでは） スマホもほどほどでうつらうつらするが、まだひと仕事待っている 歯磨き
22:00ごろ 今夜から朝夜で血栓予防の注射をお腹に 点滴はしょっちゅうしているので回数など正確に覚えていないけれど、たぶん脱水予防と貧血対応と抗生剤 眠剤ですぐ眠る
9/1
5:30ごろ 目が覚める（眠剤使っていても2:00〜5:00に1度覚醒するのが何故かここ1ヶ月ほどのデフォ）がすぐにまた寝る
〜以後続く〜
