と言っても、現場の仕込みの確認と挨拶、だけですが。
昨日9/17は、自分の企画 コンサートシリーズの第三弾の本番日。もちろん私は演奏はしないですが。
ステージマネージャー兼務の身として、直前ギリギリまで迷いました。
やはりせめて顔を出すくらいはしたい。幸い当日は体調も良かったので、サプライズになりましたが、会場へ。
三連休初日ということもあり、京都に出入りする道路は渋滞気味。車移動は時間も読めず、パーキングもなんとか空いたところに滑り込み。
台風も近づいてましたし…
会場で出演者皆さん、スタッフ皆さんと会えて、話せて良かった!
いろいろ話は尽きないけれど、急いで会場設営をば。話しながら、でも笑うとお腹痛い〜
ゲストボーカルさんと
会場オーナーさんと
準備できたところを見計らって、退散。
実家へタクシー移動。やはり市内も渋滞気味で、なんとか配信時間に間に合いました。
配信ご視聴のお客様対応と現場とのやりとりはスマホで、動画生配信はPCで。リモートワーク!
本当なら演奏はしなくても、MCするとか、現場で生演奏を聴いて受付対応するとかしても…というのは考えましたが、途中でしんどくなることもあり得たので、ここは我慢、安全策を取りました。
今の体力では、ウイルスに曝されると負けてしまう懸念もありましたし。
現地のお客様に直接お礼できなかったのが心残りではあります。
無事にお開き。
実家を出て街を通り抜ける頃には日も暮れていました。京都の人出は多そうです。
お客様と関係の皆さんにはメッセージもお送りして、やり取りして。
術後初めて12時間以上、起きた姿勢で横になることも無かったので、さすがに疲れ具合がハンパなく…帰宅後はご飯とシャワーで、眠剤無しでもぐっすりでした。
一夜明けて。
やっぱりらっぱ吹かへんのは、辛いな悔しいな。と思うと泣けてしまった。
自分の中にこんな気持ちが有るとは。
自分だけがおいてけぼりになってしまったような、そんな寂しさ。
楽器にはもう、1ヶ月以上手を触れていない。入院する直前に、オイルを注して手入れをしただけ。
前向きに考えれば、ひと息いれて、自分の企画を客観視する良い機会、生配信も観られたし、ということなのだろう。
なんか複雑な気分やな…