rappappanekoの日記 スピンオフ

「rappappanekoのらっぱ日記」番外編/闘病記

らっぱリスタート7日目

10/7


17:30〜17:35 5分間

ディープブレス確認

下ド、中ソ、上ド ロングトーン、フルブレス意識して

下ド〜上ド、下レ〜上レ、下ミ〜上ミ スラーで音階で往復

下ド、中ソ、上ド タンギングのパターン ※リスタート6日目を参照

音階は少々つながりがぎごちない感じがあった。

タンギングは、舌の位置とミニマムの動きを意識してみる。


21:15〜21:20 5分間

ディープブレス確認

曲を吹く テーマ-アドリブソロ-テーマ

「Red River Valley」F

「Paul Barbarin’s Second Line」F

※曲のキーはいずれもコンサートキー(実音)

クールダウンのパターン 簡略化

曲を吹くと特にアドリブでは、音の頭にフレキシブルさが無い分、逆に決まりきらなくてハズす箇所がたまに…外見にはわからないレベルかもだが。


合計 10分間

 

 


ここ2、3日急に気温が下がってきて、楽器のチューニングが変わった。少しスライドを入れて吹き始めるようにしている。

 


曲が思った以上に、吹けた。

もちろん、自分の吹きやすいテンポ感で吹きやすい音域、吹きやすいダイナミクスなのだが。

トランペットという楽器の常の、そして永遠の課題なのが、周りの音量と自分の音のモニタリングの兼ね合い。これについては何時間でも語れるので、またの機会に。

何が言いたいかというと、独りで吹くのはなんてことはないのが、バンドと合わせると吹き過ぎて瞬く間にバテる、というのが、らっぱあるある現象なのだ。


(ちなみに曲練習を聞いていた家人は、「こんなブランクの後で体調万全じゃないのにスゴい!」大絶賛してくれましたが、褒めてもなんも出えへんで〜。励ます意味でしょうけど。)


はてさて、明日の企画ステージはどないなるでしょうかね???

 

 


 

曲を吹く時は、奏法など一切考えず。

ただ、ディープブレス(身体が動く範囲で大きくゆったりと息を吸って支える)とミニマムプレス(マウスピースを押し付けない)のみ留意する。

 

 

 

ここまでの一連の流れは、ビルドアップの教材として使えるかもしれない。生徒向けにも自分向けにも。

譜面化して記録しておこう、と思う。

 

 

 

音楽友人とメッセージしている。

「長い人生いろいろ辛い状態もある。10年後の自分が今の自分のこと、どのように見て感じて何を言うのか、考えてみたら良いのでは。」

面白い視点だな〜と、はい採用!

10年後の私。

「いや〜、なかなか大変やったね〜」なのか、

「案外考えすぎやったやろ、ほらうまいこといくやん!」なのか。

しばらく考えてわかったのが「ほら、やっぱりあかんかった…」というのは、浮かばないということ。

なんだかんだで続けていくもの、なのだろうか。私にとっての音楽は。

 

 


明日は曲がりなりにも、2ヶ月ぶりの本番。

今日は、ちゃんと化粧をしてヘアサロンでヘアケア。カットは1ヶ月ぶり、カラーは1ヶ月半ぶり。プロのケアで気分もリフレッシュできた。

本番前にビジュアルを整えるのは、結構大事なことなのだ。