rappappanekoの日記 スピンオフ

「rappappanekoのらっぱ日記」番外編/闘病記

らっぱリスタート 22日目〜31日目 格闘中、集中力求む

今月10月は、うまくいった本番復帰とあかんかった本番と。

ちょうど昨日、開腹手術から2ヶ月経過した。

 

本番日後は吹かないオフ日も。これは以前だったら考えられず、本番翌日も必ず毎日吹いていた。楽器は毎日触るのがデフォだった。

結局のところ、変えるべきところは変える勇気が必要。

 

ひとつ確かに感じること。2ヶ月ほど楽器を吹かずに過ごして、復帰するという経験をしているわけですが。

これも結局のところ、私のらっぱ人生においてそんなに大きな齟齬を生じていない、基本的な感覚はそんなに大きく変化するものではない、ということ。

らっぱの上での私の”心の師匠”というべき、非常に尊敬する先輩曰く、「そんな大袈裟に変わらへんよ。また楽器吹き始めたら、一緒やで。」確かにそう、イケるやんという感じもああアカンという感覚も、以前と同じ感覚を感じている。

年輪というか、半世紀の人生経験と、30年の吹奏楽器歴と、四半世紀のプロフェッショナルとしてのキャリアと。2ヶ月のブランクは、私の音楽家としての本質には大きく影響を及ぼさないのかもしれない。

 

 

以下、練習メモをアップ。

※日付がないところは、らっぱオフ日

 

10/26 合計10分間

8:55〜9:00

ディープブレス

ロングトーン 下ド

21:00〜21:05

ディープブレス

ロングトーン 下ド 中ソ 上ド

鳴らない、ある程度鳴るまでに時間を要する。

 

10/27 合計15分間

8:45〜8:50

ディープブレス

ロングトーン 下ド 中ソ 上ド

20:20~20:25

ディープブレス

スラー 下ド〜中ソ 中ソ〜上ド

スケール(ナチュラル)ド〜ド レ〜レ ミ〜ミ

20:35~20:40

スケール(ナチュラル)ド〜ド ミ〜ミ ソ〜ソ

タンギング(パターン)下ド ミ 中ソ 上ド 上ミ 上ソ

不安定、特に上の音域で”生まれたての子鹿の足の震え”。。。

 

10/28 合計5分間

9:35~9:40 

ディープブレス

ロングトーン 下ド

気力と体力の萎えを感じる。

 

10/29 合計15分間

9:30~9:35

ディープブレス

ロングトーン 下ド

17:45~17:50

ディープブレス

ロングトーン 下ド 中ソ 上ド

21:45~21:50

ディープブレス

スケール(ナチュラル) 下ド〜中ソ 中ソ〜上ド 上ド〜上ミ 上ミ〜上ソ 上下行

スケール(ナチュラル) ド〜ド レ〜レ ミ〜ミ ファ〜ファ ソ〜ソ 上下行

 

10/30 合計25分間

10:10~10:15

ディープブレス

ロングトーン 下ド 中ソ 上ド

11:50~11:55

ディープブレス

スケール(ナチュラル) 下ド〜中ソ 中ソ〜上ド 上ド〜上ミ 上ミ〜上ソ 上下行

スケール(ナチュラル) ド〜ド レ〜レ ミ〜ミ ファ〜ファ ソ〜ソ 上下行

15:10~15:15

ディープブレス

タンギング(パターン) 下ド 中ソ 上ド 上ミ 上ソ

21:30~21:40

ディープブレス

ロングトーン 下ド 中ソ 上ド

スケール(ナチュラル) 下ド〜中ソ 中ソ〜上ド 上ド〜上ソ 上下行

スケール(ナチュラル) ド〜ド ミ〜ミ ソ〜ソ 上下行

曲(トラッドジャズ メモリーレパートリー曲、本番セットリスト候補曲)

 

10/31 合計35分間

10:55~11:00

ディープブレス

ロングトーン 下ド 中ソ 上ド

12:25~12:30

ディープブレス

ロングトーン 下ド 中ソ 上ド

タンギング(パターン) 下ド 中ソ 上ド 上ミ 上ソ

16:40~16:45

ディープブレス

ロングトーン 下ド 中ソ 上ド

スケール(ナチュラル) ド〜ド レ〜レ ミ〜ミ ファ〜ファ ソ〜ソ 上下行

タンギング(パターン) 下ド 中ソ 上ド 上ミ 上ソ

20:30〜20:40

ディープブレス

ロングトーン 下ド 中ソ 上ド

スケール(ナチュラル) ド〜ド ソ〜ソ 上下行

タンギング(パターン) 下ド 中ソ 上ド 上ソ

曲(トラッドジャズ 本番セットリスト候補曲)

21:00~21:05

曲(トラッドジャズ メモリーレパートリー曲)

21:30~21:35

スケール(ナチュラル) 中ラ〜上ラ 上行

曲(トラッドジャズ 本番セットリスト候補曲)

楽器が鳴ってくると、ちょっと楽しくなったのが収穫。曲を吹いているとぎりぎりのタイミングで、吹きはじめの反応が良くなくて音を外す感覚。

 

 

やはり続けて曲を吹いたりして負荷を掛けると、腹部の傷が痛む。体が動いている証拠とも言えるだろうけど、不快。

冷えは楽器本体だけではなく、身体にも影響大。